スロプロ時代に1200万、引退してからも100万以上稼いできた知識や経験(計7年)、日常などをブログに書いています。
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今回は、
「店長に設定6を教えてもらってボロ勝ちしていた話」
をしていこうかなって思います。
ちなみに4号機時代の設定6確定イベントとかではなくて、普通に6号機も出てきたここ数年の話です。
(昔は店がイベントを告知できたので、そういうのもあったみたい)
サクラでもないし、客から確定が出た話を教えてもらったわけでもありません。
シンプルに店長が直接設定6を教えてくれてた話です(笑)
それではどうぞ!
Contents
どうしても集客を成功させたい店長
まだ頭の中が「?」だと思うんで、設定6を教えてくれる店の特徴を書いていきますね。
特徴を時系列に並べるとこんな感じ。
①過疎店
②新規集客をしたくて、晒し屋系列に掲載を依頼
③初来店時にバカ出し
④2回目の開催時に利益を抜きにいく
⑤3回目の開催時には客がいなくなる
⑥店長困る←ココ
こんな特徴のお店でした。
つまり、過疎店で「これから集客頑張るか!」と意気込んだはいいものの、うまく集客できなかった店です。
2回目の開催で客側もぶっこぬかれたら、そりゃ行かんくなるわ(笑)
で、3回目以降に慌てて設定を入れなおしたみたいなんですが、時すでに遅し。
スロット100台以下の店に設定6はゴロゴロしてるのに、誰も客がいないみたいな状況の店でした。
この店にたまにノリ打ちする友人が見つけてきまして…
「なんか設定6を教えてくれる店があるんですけど来ます?」
との話をもらったので、一緒に通いつめました。
客に差枚をアピールしたい店長
なんで店長が教えてくれるかの話なんですが、今って総差枚数がネットに公開される時代ですよね。
全台系や末尾系のイベントって昔よりもやる店が増えました。
それってなんでかというと、ネットに公開される際に分かりやすい客寄せになるからです。
全台系って分かりやすくないですか?
特に6号機の全台系なんて誰が見てもわかるので、アピールしやすいんです。
アピールしたいからこそ全台系にする。
でも客がいないから打ってくれないってのが、さっき書いたお店です。
そしてそんなお店にショルダーバック(通称:エナバック)をかけた人がやってきて、店長に色々聞き出したら
「どうぞ打ってください!」
ってなったんでしょうね(笑)
そこで知り合いが実際に設定6を打って、僕も召喚してくれたと。
昼過ぎになるとこっそり教えてくれる
で、ちょっとおもろかったのが、何の抵抗かわからないんですけど、教えてくれるのは昼からなんですよね。
きっと常連さんが怪しむから、朝からは打たせたくなったんでしょう。
ちゃんと朝に並んで抽選も受けてた人たちが全員設定6ツモってたらおかしすぎますからね。
(昼からでも十分怪しかっただろうけど)
朝は自分たちが予想した台に一応座って、昼に答え合わせをして夜までぶんまわすと。
お互いに勝った4〜5万を握りしめて、近所の鶏がうまい居酒屋で飲んで帰るってのが鉄板ルートでした。
スロッターっぽくて楽しかったなぁ。
それを逆手にとって昼から来店
3回目あたりで気づいたんですが、
「昼から教えてもらえるなら昼に行けばいいんじゃね?」
って発想になって試しに昼から行ってみたら、普通に教えてくれて星矢SPの設定6を並びで打ったことも。
星矢SPの設定6は死ぬほどつまんなかったですが(打ったことある人なら分かるはず)、座れるまでの過程がおもしろかったんで、笑って打ってました。
結局、店は今どうなったか
そんな僕らを客よせパンダに使ってた店はどうなったかというと、
2年前に潰れました。(南無…)
潰れた理由はなんとなく検討はついていて、設定6を入れる場所が特殊すぎたのかなーと。
初代絆や番長3、マイジャグなどのメイン島があるにも関わらずに、誰も気づかない場所に入れることが多くて、
・エイリアン
・不二子
・エヴァ魂
・剛右衛門
・etc…
「誰が過疎店で朝から打つねん」
みたいな場所にしか入れてなかったんです(笑)
一番記憶に残ってるのが、スーパープラネットの全台とかありましたからね。
まさかプラネットの設定6を並びで打てる日が来るとは思ってなかったんですが、僕らが出しててもなお、誰も座らないという。
実はプロ時代にも同じことがあった
「こんな夢みたいな話あるのか」
って思ったかもしれませんが、実はプロ時代にも1回経験しました。
その時も同じようなケースで、過疎店で集客にアピールしたい時期だったんだと思います。
そこでも教えてもらうことができて、よく設定6を打たせてもらいましたね。
確定演出が出ても「でしょうね」みたいな気分で迎えることは、もうないんだろうなぁ。
まぁパチンコ屋がそもそもグレーというか、三点方式とかいうよく分からない営業形態なので、こういうことがあってもおかしくないでしょう。
確かどこかの会社がサクラで告発されていましたが、あそこまで露骨なのは少ないにしろ、日本のどこかでは今もやってるんだろうなー。
なんだか書きたくなったので、思い出を振り返るついでに書いてみました。
じゃあ今回はこの辺で。
それではー。