こんにちは、馬ニートです。
今回は
「ジャグラーの朝一は狙い台や立ち回りをどうしているか?」
についてプロの視点から解説していきますね。
以下のハナハナの朝一記事にもあるのですが、基本の狙い方は同じです。
Aタイプの狙い方は一度マスターすれば、今後も使えるノウハウなので、ぜひ習得してみてください。
それではどうぞ!
Contents
朝一の狙い台の決め方
ジャグラーの設定狙いの流れは、
- 朝一の台選び
- 朝のガックンチェック
- 朝から何ゲーム回して判断すればいいのか
- 周りの台のREG合算
この4点が重要になってきます。
まず、「①朝一の台選び」から解説していきますね。
お店のイベント日(特定日)を確認
朝一に台を選ぶために最初に確認するべきなのは、「ジャグラーを打つ店舗はイベント日なのかどうか」を確認することです。
プロがどのように稼いでいるかというと、やはりイベント日の店舗をグルグルと回ってるんですよ。
通常営業の日は、お店も利益を確保するために全体の設定を低くしていて、イベント日に設定を上げて還元する店舗がほとんどです。
通常営業の日に一般のお客さんが落としてくれた利益を、僕らがイベント日に回収しにいく…
なんとも汚い世界ですが、パチンコは遊びの世界なのでよしとしましょう。笑
特にAタイプは「設定=出玉」に直結しやすいので、低設定だと誤爆もなく勝率はかなり下がってしまいます。
そのためイベント日に行くというのは、朝一の前に決めておく大事な項目です。
現在だと、みんパチというサイトで以下の箇所に「特定日を選択:」「地域を選択:」を入力すると調べられるので、近隣のお店は調べておきましょう!
差枚数が+になっているか
次にイベント日を見つけられたら、全体の差枚数が+になっているかを調べましょう。
以下の記事にも書いたんですが、Aタイプの設定狙いにおいては全体の設定配分が高い店に行くのが鉄則だと考えています。
理由は、ジャグラーはプロでも判別が難しいからですね。
1日回しても設定が分からないことはザラですし、朝一は高設定だと思っていても、数時間後には低設定を確信して捨てる。
こんなことも日常茶飯事です。
だからこそ、1台しかない設定6を狙う立ち回りよりも、設定4,5が散りばめられてる店のほうが勝ちやすいんですよね。
毎日通ってるプロであれば1台しかなくても見抜けたりもしますが…
そういうお店はすでにプロ同士で取り合ってることが多いので、バランスよく配分されてる店に行くほうが勝ちやすいです。
プロが存在しているか
次はお店にプロが存在しているかを調べましょう。
『プロがいる=設定が入ってる』
という図式は、全国で共通するパチンコ屋のルールみたいなものです。
なので、設定が入ってそうなイベント日を見つけたら、実際に行ってみてプロを探しましょう。
プロの特徴としては、
- カチカチくんを使っている(=ではないが、確率は高い)
- 貯玉の枚数が2000枚以上ある
- 年代の違う仲間で話している(パチ屋で会うことも多く、プロ同士で仲良くなるため)
- 合算が悪い台でも動じずに回している
- 白手袋に使い込まれてる感がある
- 平日だろうが、休日だろうが毎回いる
- etc…
これくらいですかね。
トータルすると雰囲気かなーと思います。笑
やはり社会に属していないからか、雰囲気が一般人からズレている人が多いんですよ。
こういう人たちを複数見つけたら勝てる店であることが多いので、通って見るのがおすすめです。
ガックンチェックの有無を確認する
狙い台に座れたら、朝のガックンをチェックしましょう。
ガックンチェックっていうのは、ジャグラーは設定変更されていた場合、リールがブルっと動くように作られています。
▼参考動画▼
つまり、前日が低設定濃厚な場合にガックンがあると、高設定に打ち替えている可能性あり。
逆に低設定濃厚な場合にガックンがないと、据え置きのままの可能性が高いという判断ができます。
ただ…経験的な話ですが、「設定1→設定1」の打ち替えというパターンもありますし、設定変更後に1ゲームだけ回されているなどの対策をしている店がほとんどなので、ガックンチェックはおまけ程度に考えておきましょう(笑)
僕は気にせず打ってきましたが、特に関係なく勝てています。
朝から何ゲーム回して判断すればいいのか
そして朝一は何ゲーム回して判断すればいいのか?
僕はどんな台でも2000〜3000Gは回すようにしています。
ボーナス合算が1/200を超えていようが、投資がどれだけかかろうが、上記のゲーム数は回します。
というのも、設定狙いは台に座るまでが勝負なんですよね。
ここまでに紹介した方法で
と、強い根拠を持って台に座っているからです。
例えばゲーセンに遊びにいって「設定6と公開されている台」を打ったとしましょう。
設定6が多少当たらないからといって辞めないですよね。
それは前提が高設定だからだと思うんですが、同じような感覚で辞めないというわけです。
逆に朝一から2000〜3000Gを根拠を回せない場合は根拠が薄いので、打たないほうがお金はなくならないかと思います。
周りの台のREG合算をチェックする
次に周りの台のREG合算をチェックする方法です。
ここで紹介する方法は勝率を高めるためのものなので、ぜひ意識してみてください。
開店2時間で一度データを確認する
基本的にジャグラーに力を入れている店舗は、全体の平均設定を上げてきます。
お店に10台あるとしたら設定1が9台、設定6が1台しかないという店舗はほぼなくて…
10台あるとしたら設定3が8台、設定5が2台というように全体の平均設定を高めている店舗がほとんどです。
つまり、「ジャグラーが強い日=平均設定が高い」という認識で立ち回れるために、データサイトでREG合算を確認することが大事なんですよね。
例えば、僕が使っている店舗の通常営業とイベント日のREG合算を比べると、これだけの違いが出ます。
ファンキージャグラーのREG確率は「設定1で1/452」「設定6で1/275」と、大きな違いがあるのですが、通常営業日は「1/500」と設定1に近く、イベント日は「1/300」と設定6の数値に近いです。
自分の台だけでは回転数が足りなくて判断できないところ、開店1〜2時間もあれば、全体のREG合算を判断することができる(=平均設定を推測できる)ので、自分の台を粘るかどうかの判断材料になるというわけです。
特にジャグラーはREG確率に設定差がある機種なので、ぜひ迷った際はデータサイトでREG合算を確認してみてください。
おまけ:ジャグラーは遊びが丁度いい
ここまで朝一の狙い方や立ち回りを書いてきましたが、僕はジャグラーは遊びで打つのが丁度いいと思っています(笑)
設定6も入りにくい機種ですし、設定判別にも時間がかかる。
設定狙い向きの機種かと言われたら、他のAT機を専門に狙っていったほうが収支は上がりますからね。
それでも僕が好んで打つのは、シンプルに楽しいからです。
今の台はガチャガチャしすぎてよく分からないので笑、ジャグラーを遊びでたまに打って、1〜2万プラスで帰るくらいが丁度いいのかなーと。
あくまでパチスロは遊びなので、まず勝てるようになって、それから自分が楽しめるスタイルで付き合っていくのが個人的におすすめです^^
それではまたー。