こんにちは、馬ニートです。
今回は
「ハナハナの朝一は狙い台や立ち回りをどうしているか?」
についてプロの視点から解説していきますね。
僕はハナハナが盛り上がっている愛知で専業を3年間やっていたので、参考になることも多いかと思います!
朝から打つ場合は悩むことが多いはずなので、ぜひ参考にしてください^^
Contents
朝一の狙い台の決め方
ハナハナの設定狙いの流れは、
- 朝一の台選び
- 朝から何ゲーム回して判断すればいいのか
- 周りの台をチェックする方法
この3点が重要になってきます。
まず、「①朝一の台選び」から解説していきますね。
お店のイベント日(特定日)を確認
最初に確認するべきなのは、店舗のイベント日(特定日)を確認しましょう。
プロがどのように稼いでいるかというと、やはりイベント日の店舗をグルグルと回ってるんですよ。
通常営業の日は、お店も利益を確保するために全体の設定を低くしていて、イベント日に設定を上げて還元する店舗がほとんどです。
通常営業の日に一般のお客さんが落としてくれた利益を、僕らがイベント日に回収しにいく…
なんとも汚い世界ですが、パチンコは遊びの世界なのでよしとしましょう。笑
特にAタイプは「設定=出玉」に直結しやすいので、低設定だと誤爆もなく勝率はかなり下がってしまいます。
そのためイベント日に行くというのは、朝一の前に決めておく大事な項目です。
現在だと、みんパチというサイトで以下の箇所に「特定日を選択:」「地域を選択:」を入力すると調べられるので、近隣のお店は調べておきましょう!
差枚数が+になっているか
次にイベント日を見つけられたら、全体の差枚数が+になっているかを調べましょう。
以下のジャグラーの記事にも書いたんですが、Aタイプの設定狙いにおいては全体の設定配分が高い店に行くのが鉄則だと考えています。
理由は、ハナハナ等のAタイプはプロでも判別が難しいからですね。
1日回しても設定が分からないことはザラですし、朝一は高設定だと思っていても、数時間後には低設定を確信して捨てる。
こんなことも日常茶飯事です。
だからこそ、1台しかない設定6を狙う立ち回りよりも、設定4,5が散りばめられてる店のほうが勝ちやすいんですよね。
毎日通ってるプロであれば1台しかなくても見抜けたりもしますが…
そういうお店はすでにプロ同士で取り合ってることが多いので、バランスよく配分されてる店に行くほうが勝ちやすいです。
プロが存在しているか
次はお店にプロが存在しているかを調べましょう。
『プロがいる=設定が入ってる』
という図式は、全国で共通するパチンコ屋のルールみたいなものです。
なので、設定が入ってそうなイベント日を見つけたら、実際に行ってみてプロを探しましょう。
プロの特徴としては、
- カチカチくんを使っている(=ではないが、確率は高い)
- 貯玉の枚数が2000枚以上ある
- 年代の違う仲間で話している(パチ屋で会うことも多く、プロ同士で仲良くなるため)
- 合算が悪い台でも動じずに回している
- 白手袋に使い込まれてる感がある
- 平日だろうが、休日だろうが毎回いる
- etc…
これくらいですかね。
トータルすると雰囲気かなーと思います。笑
やはり社会に属していないからか、雰囲気が一般人からズレている人が多いんですよ。
こういう人たちを複数見つけたら勝てる店であることが多いので、通って見るのがおすすめです。
朝から何ゲーム回して判断すればいいのか
そして朝一は何ゲーム回して判断すればいいのか?
僕はどんな台でも2000〜3000Gは回すようにしています。
ボーナス合算が1/200を超えていようが、投資がどれだけかかろうが、上記のゲーム数は回します。
というのも、設定狙いは台に座るまでが勝負なんですよね。
ここまでに紹介した方法で
と、強い根拠を持って台に座っているからです。
例えばゲーセンに遊びにいって「設定6と公開されている台」を打ったとしましょう。
この台が多少当たらないからといって辞めないですよね。
それは前提が高設定だからだと思うんですが、同じような感覚で辞めないというわけです。
逆に朝一から2000〜3000Gを根拠を回せない場合は根拠が薄いので、打たないほうがお金はなくならないかと思います。
周りの台をチェックする方法
次に周りの台をチェックする方法です。
ここで紹介する方法は勝率を高めるためのものなので、ぜひ意識してみてください。
朝一のパネフラを見逃さない
最近のハナハナは、以下の機能が搭載されています。
- リセットされていた場合、1回目のBIGの50%でパネフラする
低設定→高設定に変更を見極めるためにも、1回目のBIGは見逃さないようにしましょう。
僕はさらに周りの5〜6台は、1回目のBIGを見るようにしています。
自分を含めた台のパネフラの比率で判断の材料になるからですね。
例えば、パネフラ有の比率が以下だったとします。
- 6台中0台
- 6台中3台
- 6台中5台
この場合から判断できる材料としては、
- 6台中0台→全台据え置きの可能性大
- 6台中3台→全台リセットの可能性大
- 6台中5台→全台リセットの可能性特大
上記のようになるわけですよね。
仮に「6台中0台」だとして自信があったとしても、前日低設定の6台が、全台据え置きの可能性が高かったら根拠は薄れます。
こんな感じで押し引きの材料になるので、周りのパネフラは見る癖をつけましょう。
両隣のサイドランプをチェックする
最後に両隣のサイドランプのチェックです。
基本的にハナハナは設定4,5が主流です。
設定6が入ることもありますが…
グランドオープンなどの強いイベントであれば入る可能性もありますが、基本は設定4,5が多かったですね。
最高設定が5だと仮定すると、
- サイドランプは奇数に寄ったほうがいい
このような判断ができるわけです。
正確には朝一の攻略とは少し離れるのですが、
- 自分の台のサイドランプ
- 両隣のサイドランプ
これらをコツコツと計測して、高設定らしい挙動をしている台が奇数によっていれば「設定5をちゃんと使ってくれる店」。
高設定らしい挙動をしている台が偶数によっていれば「設定4までしか使わない店」と判断して、通うことができます。
設定4と5であれば、終日回したら1〜2万円収支が変わってくるので、ここを把握すると結構デカいんですよね。
それに実践するときに奇数挙動によってくれたほうが、今後のプラスの判断材料になったりとメリットは多いのでやってみましょう^^
どうせ、ハナハナ打ってる時は大半がヒマですからね(笑)
僕はハナハナをかなり面白い機種だと思っているので、ぜひあなたも攻略して楽しいハナライフを送ってみてください〜。