勝つための知識

パチンコ依存症の唯一の治療法は「勝てるようになること」

こんにちは、馬ニートです。

スロプロ時代に1200万、引退してからも100万以上稼いできた知識や経験、日常などをブログに書いています。

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今回は、

「パチンコ依存症の治療法」

をテーマに書いていきます。

 

僕は18歳からパチスロを打ちはじめたので、歴としては…もう10年か。

10年間もパチスロに関わっていますし、今もこうしてパチスロの情報を発信しているので、なんらかの依存症かもしれないんですが、まぁそれはおいといて。

 

依存症のなかでも、今回は「負けてるのに行ってしまう」ケースに絞って書いていきますね。

僕自身が18歳でパチスロを始めてからの2年間は重度な依存症だったと思います。

しかも最初から勝てるわけじゃなかったので、とにかく金がなくなる毎日。

負けて、負けて、親に土下座して金を借りたこともあるくらいのカスだったんですが、今はパチスロに依存してない生活を送れています。

 

そんな経験をベースに書いていくので、パチスロに悩まされている人はぜひ参考にしてみてください。

それではどうぞ!

18.19歳は重度のパチンコ依存症

今でこそ専業で生活していた時期もありますが、最初は死ぬほど負けていた依存症からのスタートでした。

 

10年前の機種なんで…

・A+ARTの新鬼武者
・緑ドン-Viva-
・初代モンキーターン

このあたりが出た頃からのユーザーです。

6号機と比べたらなんですが、この時期のパチスロっておもしろかったんですよ。

新鬼武者とか好きでよく打ってたなぁ。(クソほど負けたけど)

 

台のラインナップもよくて、しかもこの頃に周りもそういう遊びを覚えだした頃だったのでパチ屋に行けば友達がいて、みたいなのが楽しかったんです。

 

ところがですよ。

 

最初は友達と一緒じゃなきゃ行かないだったのが、1人で行くようになり。

バイト代以上は絶対に使わないと決めたのに、友達からお金を借りるようになり。

楽しく使えてたバイト代はやがて友達に返すためだけのお金に変わり。

 

それでも当時の友達とは、今でも仲がいいという奇跡が起こってるのですが、まぁ似たもん同士の集まりだったんでしょう。

 

それから18歳で高校を卒業して、19歳で調理の専門学校に通ってたんですが、依存症は抜けないままだったんですよね。

幸か不幸か周りにはパチ屋がたくさんあるという、依存症をあざ笑うかのような配置でした。

「俺は料理人になるんだから、こんなことでお金を使ってたらダメだ」

…という決意もむなしく、バイト代をつっこむ生活は変わりません。

 

学校、バイト、遊び、パチンコ、料理、パチンコ、パチンコ…と。

ややパチンコの比率が高い毎日を送っていたと思います(笑)

今でも印象的なのは、卒業するときに学校で使ってたエプロンに寄せ書きをみんなでしたんですよね。

 

みんなのエプロンには

「世界的に有名な料理人になれよ!」
「店出したら絶対招待してくれよ!」

なんて寄せ書きをしてるんですが、僕のエプロンには、

「もうパチンコばっかり打ってたらダメやで!」
「料理人になったら真面目に働けよ!」

みたいな人間としてレベルの低すぎることが書かれていたのを覚えてます。

さすがに一部ですけどね(笑)

 

でも、それが一緒に行ってた友達に書かれるならまだしも、そんな話をしたこともない女子に書かれていたのは衝撃だったなぁ。

俺のイメージどんなんだったんだ、と。

20歳で勝ち方を覚えてからは…

こんなカスみたいな2年の依存症期間で軽く100〜200万は負けてたと思うんですが、20歳で勝てるようになってからは変わりました

 

スロマガの旅打ち企画というのを見て、「本当にパチスロで勝てるんだ!」ってことを知ったんです。

そこからはプロがやってる立ち回りをマネしてみたら、自分でも勝てるように。

 

勝てるようになってからは制御がきくようになります。

「稼げるから行かないともったいない…!」

という別角度の依存症も始まりましたが、それでもマシにはなりました(笑)

 

僕も負けてたからわかるんですが、負けてるとパチスロ以外のことを考えられなくなりません?

悔しさと後悔が頭の中でグルグルまわって、どんどん自分を責めたり、ネガティブな感情が出るので、ヘタしたら周りにも迷惑をかけます。

頭の中はパチスロのことだけになるので、給料が入った日にはパチ屋に直行。

で、また負けて自分を責めて…の負のループになっていきます。

 

1回この負のループに入ると、なかなか抜け出せません。

理由は、何も考えなしにパチスロを打ってたら負けるようになってるからです。

運とかヒキとかそんなものはないんで、自分の勝ちパターンを見つけるまでは負けるんですよ。

 

そして負けてる限りは、僕の経験上は抜け出せませんでした。

だから、本当にパチスロを心からやめたかったら勝てるようになるべきだと思ってます。

勝てるようになる以外に、パチスロと良い距離感を保ててる人を知らないんですよね。

 

僕は医者ではないので心の治療とかは知りませんが、断言できるのは勝てるようになれば万事解決ってことです。

どうせ打つなら勝つべし

パチスロに本格的にハマったことがある人はやめられません。

僕はそういうものだと思ってますし、ライトユーザーだったらまだしも、ヘビーユーザーはやめてもどっかで再発するんですよ。

 

タバコや酒と同じで依存するように作られてるのがパチスロ台ですからね。

タバコも長期間禁煙できてる人もいますけど、大半がどこかのキッカケで吸い出してるじゃないですか。

周りの友人でハマったことがある人ってなんだかんだで今も打ってません?

 

パチスロってそういうものだと思うんです。

もう脳みそが刺激を覚えちゃってるんですよね。

じゃあどうせ打ってしまうものであれば、どうすればいいのか?

 

勝てるようになれば解決するんです。

勝てるようになったらお金にも困りません。

月5〜10万なら副業感覚で遊びながら稼げます。

 

また通いたくなる時期がきても…まぁ時間は失うかもしれませんが、お金は稼げますからね。

あとは僕のケースなんですけど、パチスロで1300万も稼ぐとそれなりに飽きてきます。

勝てるようになってからはほぼ同じことの繰り返しなんで、飽きてくるんですよ。

 

なんていうかな…

RPG系のオンラインゲームで一生レベル上げしてる感じに似てるかなー。

たまーに新台入替っていうアップデートがくるけど、基本は敵を倒してるのと微々たるレベルアップを楽しむ感じになってきます。

そうなってくると飽きるじゃないですか。

 

僕は20歳で勝てるようになって、21歳で専業の道に進みましたが3ヶ月で飽きました。

当時は生きるために打ってましたが、他に収入源があればすぐにやめてましたね。

むしろ嫌いになるまで打ちこみましたから。

 

今は数年前に引退してから、また楽しくなってきて月2〜3回は打ってますけど、本当にヒマな時に小遣い稼こうかなくらいの感覚です。

だから何が言いたいかというと、

「根本からパチンコ依存を治したかったら勝てるようになりましょう」

ということですね。

 

ちなみに僕が開催してる「パチスロで勝つための講座」ってのも無料であるので、よければ受講してみてください。

いつか勝てるようになったら、

「なるほど、この状態のことを言ってたのか」

ってなる日がくると思いますよ。

 

パチスロなんてのはあくまで娯楽ですからね。

娯楽に人生狂わされててももったいないと思うので、ぜひ勝てるようになって、本来の距離感に戻しましょうー。

 

じゃあ今回はこんなところかな。

それではー。

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